興味本位で始めたポルチオ開発。ついに迎えたポルチオイキで失神した”私”

セックスに対する違和感が頭をよぎる。

「私、セックスって本当に気持ちよかったことあったっけ?」

彼氏と過ごす夜も悪くはない。でも、何かが足りない。

友達とのカフェタイムやSNSのキラキラした投稿の裏で、密かに感じているその空虚感は、埋められないまま大きくなっていた。

派手な見た目と違って、実は趣味はアニメやコスプレ。

でも「オタクだなんて絶対に言えない」って思ってた私は、どこかで自分を押し込めて生きていたのかもしれない。

それと同じように、セックスも「やればいいもの」くらいに思っていた。

快感なんて感じたことないし、相手が下手なんだろうって、どこかで諦めていた。

セックスって…全然気持ちよくない?

思い返せば、大学に入って彼氏ができて、セックスを経験するのは自然な流れだった。

けれど、その初体験は思っていたような「気持ちよさ」を感じるものではなかった。

セックスに対して、期待はあったものの、現実は全然違った。

彼氏はどこかぎこちなく、リズムが合わない。

自信はあるように振る舞っていたけれど、私の感じ方に対して全く気付いていない様子だった。そう、彼は正直言って下手だった。

奥を突かれても、ただ不快感が残り、何かが足りない。

そんな経験を重ねるうちに、私はセックスそのものに対して苦手意識を持つようになってしまった。

しかし、心のどこかで、もっと違う何かがあるのではないか、と期待している自分もいた。

SNSで出会った「ポルチオイキ」の衝撃

ある日、SNSで見つけた言葉、「ポルチオイキ」。

それは中イキを超える究極の快感で、子宮の奥にある性感帯「ポルチオ」を刺激されることで得られるオーガズムだという。

普通のオーガズムをはるかに超えた快感を得るらしい。

投稿には「中イキの何倍もヤバい」「ポルチオを開発すると、セックス観が変わる」と書かれていて、私はその一言に惹きつけられた。

子宮の奥で感じるなんて、今までの経験とはまるで違う世界だった。

想像しただけで興奮が走り、私はそのポルチオイキについて徹底的に調べ始めた。

ネット上には「一度ポルチオを開発すると、普通のセックスでは物足りなくなる」という声が数多く見つかり、その強烈な体験談を読むたびに、私もその未知の領域に足を踏み入れたくなった。

自分も、もっと深い快感を味わってみたい——そう思うようになった。

ポルチオイキへの試行錯誤…最初は感じない日々

ポルチオ開発を試してみることにした私は、ローションとバイブを使って、自分で奥を探りながら試行錯誤を始めた。

ポルチオと呼ばれる部分を見つけるのは簡単ではなく、最初はただ深く突いても何も感じなかった。

むしろ圧迫感があるだけで、快感どころか逆に少し痛いくらいだった。

それでも、毎日のようにポルチオ開発を続け、少しずつ反応を感じる瞬間は増えていた。

「これだ!」と思う感覚があったかと思えば、また感じなくなる…

そうした繰り返しが続いたが、しばらくはあのポルチオイキの体験談を信じて、私は諦めずに試し続けた。

でも、ついには「やっぱり私には向いてないのかな」と諦めかけていた。

ついに迎えたポルチオイキで絶叫、そして意識が飛んだ

その瞬間は突然やってきた。

ほんの出来ごごろでマッチングアプリで会った男とのセックスが、私をポルチオイキの境地に連れて行ってくれたのだ。

彼は経験豊富そうで、最初から私の体を支配するように丁寧に責めてきた。

普段のセックスとは違い、彼は前戯からじっくりと私の体をネチネチと責め続けた。

思えば挿れてもらったとき、圧迫されながら馴染んでいく感覚がすでに心地よかった。

彼の動きがだんだんと深く、的確に私のポルチオを狙ってきて、感じたことのない刺激が次々と押し寄せてきた。

ゴリゴリと子宮の奥が押され、思わず声が漏れる。

いつものセックスとは全く違う感覚に、頭の中が真っ白になっていく。

彼が奥を突くたびに、私は今まで感じたことのない衝撃が全身に走るのを感じた。

イきそうになった瞬間、彼が子宮の奥をズンッと強く突き、さらにその奥をゆっくりと擦り続けた。

「やばい、やばい…」

そして、ついにその瞬間が訪れた。

私の体は反射的に硬直し、こみあげる快感に耐えるために力が入ってしまっていた。

とうとう快感の波に耐えきれなくなると、子宮の奥から全身を貫くような快感が一気に爆発した。

もはや自分を抑えることもできず、あまりの快感に絶叫してしまった。

私はほとんど意識を失っていた。

全身は汗でびっしょりで、頭が真っ白。

イったあとも多幸感に包まれ、満たされた思いだった。

その後も奥を突かれるたびに体が勝手に反応してしまい、何が起こったのか理解するのに少し時間がかかった。

でも確実に、今までのどのセックスとも違う体験だった。

ポルチオイキ…

それはまさに私が求めていた答えだった。

子宮で「女」を自覚した…深すぎるオーガズム

初めてポルチオイキを経験した瞬間、「堕ちた」と思った。

子宮の奥で「女としての喜び」を自覚し、全身が女としての本能に支配されるような感覚だった。

今まで感じたことのない快感が、体の奥から湧き上がり、全ての思考を奪い取った。

これが、セックスの本当の喜びなのだと思い知らされ、私の価値観は一瞬で変わってしまった。

奥を突かれるたびに、子宮がビクッと反応し、その度に全身から溢れる快感で震えていた。

理性が完全に吹き飛び、体が勝手に彼を求め続ける…

女としての究極の快感。

ポルチオイキはただのオーガズムではなく、私自身が完全に変わるほどの衝撃だった。

今では…

それ以来、セックスは私にとって単なる行為ではなく、全身で感じる合法ドラッグのようなものになった。

今では、奥を突かれると失禁し、潮を吹き、時には乳首をつねられながら深い絶頂に達することもあるほど開発されてしまった。

もはや乳首を軽く摘まれただけでも、子宮からじんわりと快感が溢れ、全身がビクンと反応してしまう。

胸と子宮が繋がっているような感覚で、触れられるたびに湧き上がる快感が止まらない。

感覚が体の隅々まで広がり、全身で感じる快感が一つの大きな波となって私を襲う。

もはや普通のセックスでは満足できない。

あの日から、私は自分が本当は何を求めていたのかに気づいたんだと思う。

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